BL「酔いどれ恋をせず」感想(ネタバレ注意)蕎麦職人×美人利き酒師

エロくて綺麗で可愛くて面白い!
さらにお蕎麦を無性に食べたくなる漫画です。
酔いどれ恋をせず
橋本あおい先生の作品です。
では、ここから「BL【酔いどれ恋をせず】感想(ネタバレ注意)蕎麦職人×美人利き酒師」についてまとめます。
酔いどれ恋をせず あらすじ
ゲイで利き酒師の諏訪水澄(みすみ)は、職場のオーナーとトラブルがあって、仕事も住む場所も失ってしまいます。
友達の真利江の家で世話になりつつ仕事を探しますが、なかなか見つかりません。
そんなある日、行きつけのゲイバーで出会ったノンケの誓(せい)と一夜をともに過ごすことに…
恋をしないと決めている水澄がずっとボーっとしてしまうほど最高だった誓とのエッチ。
そして、たまたま立ち寄ったお店で偶然再会します。
そこは誓のお店で、彼の腕前に惚れた水澄は働かせてもらうことになります。
無事働き出した水澄ですが、世話になっていた真利江が結婚することになって家探しをすることに。そして、誓の店の住居部分に住むことになって…家賃は身体で返す!?
酔いどれ恋をせず 感想
※(ここからはネタバレになる可能性あり)
橋本あおい先生の漫画は、「between the sheets」が初めて読んだ作品だったのですが、絵がうまくてエロくて面白くて衝撃的でした。そして、この作品は、久しぶりにエロくてキレイで可愛くて衝撃受けました。
受けの水澄は、普通に好青年でしっかりした働き者だけど、いざエッチとなると最高にエロい表情をします。一方、攻めの誓は、普段は口数が少ないのですが、何か言う時はズバッとはっきり言いますね。それはエッチでも同様で、ノンケなのに押せ押せで水澄にエロく迫っていきます。
水澄が可愛い美人顔なうえに性格も可愛らしいので、大人の色気たっぷりの誓とのカップルはかなり萌えますね。
ストーリー的には、エロは多め。
合間にお酒や料理の話が出てきて、サクサク読むことができます。
ビルのオーナーのキヨさんや、水澄の友達の真利江と明など、周りのキャラもすごくいいので、気分よく読めますね。
出だしからすぐふたりは出会ってお互いを意識する関係になるので、それほどハラハラドキドキはありません。ただ、最後に水澄のトラウマの原因であろう旧友が登場するので、続巻はドキドキ展開が期待できそうですよ。
続きものですが、この1巻だけ読んでも物足りない感はありませんよ。続きは気になりつつも、キリが良いところで終わっているので、読んでみることをおすすめします。
以上「BL【酔いどれ恋をせず】感想(ネタバレ注意)蕎麦職人×美人利き酒師」でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。