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BL「兎の森」あらすじ・感想(ネタバレ注意)ストーリーと丁寧な心理描写が神レベル!?

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兎の森
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漫画大好きで特にBLが好きな50代のおばさん・桃子です。気分だけはいまでも10代! 日々増え続けている電子書籍所持数は6,000冊以上♪お気に入りの感想をちまちま書いています。 管理人桃子のプロフィールはこちら

この記事では、BL漫画「兎の森」のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめています。

1歳違いの幼なじみたちの若さと葛藤と純愛を描いた作品。
登場人物の心情がとても丁寧に描かれています。

「兎の森」
苑生先生の作品です。

兎の森 1

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兎の森のあらすじ

1歳違いの幼なじみである弓永環と志井洵太。

小さい頃から、人懐っこくてよく笑う環のことが好きだった志井は、小学生の時に環が家の前で泣いているのを見てからどんどん彼への想いが変わってきました。
中学生で同じ陸上部に入ってからは、さらに想いは加速します。

これって絶対いけないことじゃん…

そして、環が部活を引退して彼女ができたことと、一足先に環が中学を卒業したことから、環断ちをすると決めました。

しかし…
結局1年で戻ってしまい、高校もまた環がいる学校へ進学します。

そして、まっすぐ気持ちを向けて告白することに…
それに対して驚いた環は!?

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兎の森の感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレになる可能性あり)

この作品は、丁寧な心理描写の作品を読みたい方に是非おすすめしたい!!
現在、2巻まで配信されていますが、実に丁寧にメインふたりの気持ちが描かれています。

志井は、小学生の頃から環への「好き」の意味が恋愛の意味になっていて、小学生の頃はそれがハッキリ理解はできていないんですよ。

それが中学になると、この気持はやばいやつだって思ったりするんだけど、その気持を隠しながらも好きでしかたがないという行動は、まさにBLだよね~って感じ。

多くのBL作品って、意外とあっさり好きになったり、好きになる過程は詳しく描かれずに過去はこうだったってまとめられてしまうじゃないですか。

ところがこの作品は、本当にひとつずつ好きになっていく過程や、気持ちの変化が描かれているんですよ。

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一方、進行しているストーリーの中で、環の方は彼のトラウマにもなる出来事が描かれていきます。

母親がダメ女なんですよ。
環に対してひどいことをするっていうのではなく、いつまでも母親になれずに女でいたいタイプ。男にだらしないというか…

そのため、母親が大好きでありながらも、女性に対して嫌悪する気持ちも持つようになるわけです。

そこらあたりのシーンはシリアスなのだけど、志井のあまり細かいことまで考えない性格のおかげで、重さはまったくありません。

この作品の良さは、丁寧すぎる心理描写というのが一番ですが、ふたりの対象的なキャラも重要な面白ポイントになっていると思います。

得に志井がいい!!

オタク主婦

無愛想な表情の彼が、大雑把で細かいことを気にせず行動するわりには環のこととなると些細なこともですぐ気づいたり、淡々と自分の状況や物事を考えたりするわけです。

そして、着々と環の気持ちを手に入れようと行動する…

さらには、ストーリーの中にほのぼのとした笑いを持ち込んでもくれますから、非常に読みやすくなっています。

小学生の頃に環が泊まりに来た時のシーンには大爆笑!
環と一緒にお風呂に入ると勃っちゃうから、リビングで家族とテレビを見て待っている志井は、ラブシーンを実況中継し始めるんですよ。

笑いだけではなく、彼の環への想いが描かれ、さらにその背景には環が家にいたくない…という状況も含んでいます。読めば読むほど奥が深いし、シリアスなのに重くならないのは、こういう描写が多いからですね。

1巻は、志井が高校生になって環に告白。
チャンスが欲しいと勝負をして勝利し、1年間だけ期間限定でつきあうことになったところまでが描かれています。

2巻になると、エロいことも含めて進展したい志井と、性欲はいらないと思っている環のことが描かれていきます。

小学生の頃から、環は母親によってトラウマのようなものを埋め込まれていたため、彼にとって性欲って罪悪感を感じてしまうもの。

さらに、高校にあがる前あたりから今度は違った形で母親に対する悩みがあるんですよ。

そんな環にこれまで何があったのか…今は何が起こっているのか…という話を聞いて、守ったり解放してあげようとする志井。

そんな志井にも、これまでにはなかった事実が描かれています。
それは、出会い系で出会った大学生のゲイ・タクミとの関係。

描き下ろしで、タクミは志井のことをかわいいと思っていることが描かれているため、今後彼の存在がストーリーに絡んでくるのか、それとも今回だけなのかが気になりますね。

本編の最後は、押しに弱い環が志井の言うとおりにエッチなことをしてもらうシーンで終了しました。

果たして、環に縛り付けられたトラウマ的なルールや悩みはどう解消されていくのか…
そして、ずっと片思いを続けてきた志井の気持ちは報われるのか…

早く次巻を読みたいですね。

兎の森 1

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兎の森の感想まとめ

この作品は、甘酸っぱい恋とか、BLならではの恋愛の問題などをじっくり描いている作品です。
心理描写が丁寧な分、ストーリーはゆっくり進みます。

キレイごとだけではありません。
これだけ環のことを好きな志井が出会い系で出会ったタクミとエッチするなど、人によっては一途ではないのかと疑問に思う部分もあるでしょう。

だけど、それがリアルでいい!!

ただ、サクッと読みたい方やエロ重視の方は物足りないかも…

個人的には、キャラの良さも加わって、ダラダラ続いている感じはまったくないため、ぜひ読んでほしいです♪

以上「BL「兎の森」あらすじ・感想(ネタバレ注意)ストーリーと丁寧な心理描写が神レベル!?」でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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漫画大好きで特にBLが好きな50代のおばさん・桃子です。気分だけはいまでも10代! 日々増え続けている電子書籍所持数は6,000冊以上♪お気に入りの感想をちまちま書いています。 管理人桃子のプロフィールはこちら