BL「僕のミーちゃん」感想ネタバレ注意 御曹司の奇跡の出会い

とっても優しいお話を描く作家さんだからと読んでみたら号泣!ずっと引きこもりだった資産家の男性が、突如お見合いで男性と出会い、そのまま婚約してしまうお話です。

まるで奇跡?と思わせるほど、心を通わせるふたりに癒やされます。

僕のミーちゃん
未散ソノオ先生の作品です。

僕のミーちゃん あらすじ

10年間もの間ずっと引きこもりだった資産家の森魚(もりお)は、ある日突然結婚する決意をします。それは、病床の祖母を安心させたいという気持ちからでした。

結婚相談所に勤めている先輩に手配をしてもらって見合いをすることになったものの、そこに現れたのは長身で美しい外国人の男性でした。

言葉も全くわからない男性の名前はミーティア。
驚く森魚でしたが、ミーティアは優しく、ふたりで祖母に会いに行くことに・・・

その後、祖母はすぐに死去。
ミーティアは、孤独な森魚を支えて癒やしてくれます。

彼を信じた森魚は求婚し、ふたりは一緒に暮らすことになりましたが、ミーティアもまた心に深い傷を持っていることがわかります。

僕のミーちゃん 感想レビュー

ここからネタバレ注意!!

やばい!泣きます。
何度読んでも泣いちゃうんですよね。

もともと、未散ソノオ先生の作品は何作か読んでいて、独特な空気を感じて好きでした。絵もちょっと個性的ですしね。

だから、迷わず読んでみたのだけど、これは最高に癒やされるから大好き!

まさに奇跡って感じなんですよね。
突然見合いに来たのは男で、祖母が亡くなったあとは目的も達成したわけだから別に一緒になることもないのに、すでにこの時にはお互いがお互いを大切な人だと認識しているんだから。

ミーティアは、祖母と話をしている森魚を見て、誠実で優しい人だとはすぐわかったと思うんですよ。そして、年下だと最初は思っていましたから、健気だとも思ったはず。そして祖母が亡くなったあと、静かに肩を震わせて泣く森魚を見て、すごく思う所があったはずなんです。そういうセリフがありましたから。

家族が仲が良くて穏やかなお国柄のミーティアからしたら、なんで森魚がこんなに孤独なのかが理解できなかったのかもしれません。

一方森魚は、子供の頃から泣いたのを見たことがないと弁護士さんも言っていたのに、ミーティアの前だと泣くんです。本能的に心を開いてゆるんでしまうんでしょうね~~。会ったばかりの人なのに、出会った時から感じるものがきっとあったんでしょう。

会うべくして会った・・・
会うことは最初から決まっていた運命・・・と思える作品です。

他の作品だと、そんな風に思えてしまうもんかね?などと思ったりもするのだけど、キャラと空気感や雰囲気が、妙に納得させてくれるので、描き方がうまいですよね。

あとは、ふたりの仲介役の先輩も最高に良い人だった!!
あ~~~先輩も早く幸せになってほしい~~~~。

ストーリー的には、周りから一目置かれていた祖母がなくなって、その膨大な資産を継ぐのは引きこもりの森魚だから、周りがあれこれうるさく言ってくるお話です。それによって、お互いの深い傷を理解しあい、本当の家族・夫婦として心を通わせていくという感じですね。

決して派手な事件があったりするわけでもないのですが、優しいふたりと先輩を見ていて癒やされます。そして泣けるわ・・・

ここ最近の私の中での大ヒット作品でした。

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