BL漫画「蠍と乙女」のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめました!

蠍と乙女 1

恋愛がわからない小説家と彼に救われ執着している編集者の仕事と恋のお話。

「蠍と乙女」
澄谷ゼニコ先生の作品です。

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「蠍と乙女」のあらすじ

大人気小説家早月乙女(さつきおとめ)こと早乙女透(さおとめとおる)26歳は、スランプに陥って書けなくなっていました。そして、たった1年未刊行だっただけで、ネットで死亡説が流れるほど…

スランプになってしまったのは、恋愛シーンが書けないから。
理由がわかっていても、早乙女本人がわからない感覚であり、文字にしても上滑りしてしまい、抜け出せない状況になっています。

そしてさらに、彼をずっと支えてきた編集担当の飯島(いいじま)の異動が決定!
しかも、新しい担当は、早乙女の高校時代の同級生・笹反万葉(ささそりかずは)だった!!

笹反は、他人のための創作はしないというポリシーを持っていた早乙女が、高校時代に唯一小説を書いて渡した相手。気まずい気分になる早乙女に対し、彼のことをよく理解している笹反は、カウンセリングだと言いながら突っ込んでハッキリいいます。

「俺のこと好きだっただろ」

そして、高校の時にうやむやにしたことに、ちゃんと向き合えと言うのです。

「蠍と乙女」の感想(ネタバレ注意)

不器用な小説家と、彼を最も理解してぐいぐい引っ張る編集担当のお話です。
お互いに好きなんだけど、ラブラブ甘い感じにならないところも、ふたりらしくて良いな~と思った作品です。

ちなみに、エロもありません!

1巻の感想

蠍と乙女 1
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1巻は、小説家の早乙女と新編集担当の笹反が再会するところから、お互いの気持を再確認するところまでのお話です。早乙女は、高校時代に笹反を好きだったことを認め、笹反は今も昔もずっと好きだからつきあおうって言う流れですね。

そして、高校時代のシーンがところどころで出てきながら、ふたりの関係性と笹反が早乙女と仕事がしたいと追いかけてきたことがわかる内容になっています。
それぞれの本音や想いは、2巻で描かれていきます。

管理人管理人

この巻のキーアイテムは、高校時代に早乙女が笹反に送った小説。

もともと恋愛関係の告白シーンが書けなくてスランプに陥っていることは、早乙女本人も自覚していますが、自分自身のことに置き換えて向き合ってみろとキーアイテムの小説を渡されるわけですよ。

この小説の存在が、ふたりの関係性や当時の気持ちを強く表しているんですよね~。
それを書こうとなった経緯はもちろん、内容はラブレターのようなので。

だけど、今となってはなかなかその小説を読めない早乙女…
読まなければならないことはわかっているのに、読みたくない…

やっと読んだのは、もう後半も終わりの方で、1巻の締めくくりの展開になっていきます。

そんな展開で読み終わって思ったのは、すべてが小説家らしく・編集者らしく…という流れになっていて良かったということ。小説家と編集のBLはたくさんあるけれど、ふたりの恋愛が中心となって、そこに仕事がちょっと絡むって展開が多いじゃないですか。

それに比べてこの作品は、最初から最後まで、常に仕事がらみで、小説が書けない理由やスランプを乗り越えようとする行動に恋愛が伴ってくるという感じ。
それが、最大の見所だと思いますね。

2巻の感想

蠍と乙女 2
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2巻になると、1巻で描かれていたことに関する彼らの本音が描かれていきます。

笹反は、なぜ編集になって早乙女の担当になったのか、早乙女のことをどう思っていたのか…早乙女は、高校時代になぜスランプから立ち直れたのか、笹反に対してどんな想いがあったのか…

そんなことが描かれていきます。

管理人管理人

お互いに、相手に救われていたんですよね。

2巻でのキーアイテム的なものは、笹反の顔の傷でしょうか。
もちろん1巻でも、何度も傷の事に関する描写はありましたが、この巻ではさらに意味深いものになっています。

笹反にとっては、父親の暴力でつけられた意味のない傷だったのに、その意味は早乙女によって変わったわけです。そして早乙女にとっても彼の傷は、恋を表す媒体になっていますから。

そして、早乙女がスランプから脱出するのは中盤以降、後半に入ったあたり。
そこからは、ふたりの恋の展開はどうなるの?って流れですね。

これもまた好きな流れでした。
だって、ここで急にラブラブっていうのも、早乙女らしくないじゃないですか。

彼は、なかなか認めないんですよ。
高校時代は好きだったけど、その恋は終わったって。

だけど、笹反がそんなことは許しません(笑)
あ~このふたりらしいな~と思える終わり方でした。

本編終了後の複数のepisodeでも、やっぱ好きじゃん!ってなるので、読後感はとても良いです。

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「蠍と乙女」の感想まとめ

スランプに陥っていた大人気小説家と、彼を最も理解している編集者の恋と仕事のお話でした。

自分を救ってくれた早乙女に恩返しをしようと編集になった笹反。
自分の作品は、高校時代から笹反が軸になっていたと気づく早乙女。

お互いがお互いを認めて、必要としているストーリーにキュンとします。

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以上、BL漫画「蠍と乙女」のあらすじや感想ネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました。