BL漫画「雫 花びら 林檎の香り」のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめました!
造り酒屋のこわもてイケメン✕お酒が飲めない帰国子女のリーマンのお話。
「雫 花びら 林檎の香り」
川唯東子先生の作品です。
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雫 花びら 林檎の香りのあらすじ
ロス生まれの帰国子女で、お酒を扱う会社のリーマンである榛名睦樹は、造り酒屋「若竹酒造」との取引に向かいます。それは貴重なお酒を会社に卸してもらって取り扱いたいからです。
しかし、今までも頑固な蔵元は首を縦に振ろうとはせず、塩をまかれ怒鳴られて帰ってきた人ばかり。
榛名もまた覚悟して出かけました。
そこで出会ったいい男。
まさにゲイの榛名の好みにピッタリ!!
後日、偶然にSEとして会社に来ていた彼を見た榛名は、運命を感じます。
元気で健気な榛名とツンデレイケメン中川のキュンラブなお話!
雫 花びら 林檎の香り 感想(ネタバレ注意)
もともとは全3巻だったところ、電子だけの新装版上下巻になりました。
旧作2巻の前半は上巻、中盤以降は下巻に収録されているという感じです。
内容的には、榛名の元カレ・ジェスが日本にやってきたところあたりからです。
では、ここから本題の感想いきます!!
榛名はむっちゃんと呼ばれるのだけど、ちゃんづけされるのが普通に思えるほど可愛いひとです。
自分の気持に素直だから、悲しければ泣くし、健気で常に一生懸命。
この漫画を面白いと思った方は、榛名のキャラに癒されてるはず!
帰国子女という設定だけあって、何でもポジティブに考えるし、思ったことはそのまま口に出して行動を起こしてしまいます。だから、すぐ中川に好きって告白しちゃんですよね。

榛名は、表情もコロコロ変わってキュート。
可愛いと言いながらも女々しいことはなく、時々やることが男前だったりもします。
一方中川は、過去の恋愛のトラウマもあるせいか、最初は榛名のことをまったく相手にしていません。
でも、彼の一生懸命で健気なところに惹かれていき、徐々に態度が変わっていくところにキューンってなります。

中川は、とにかくカッコイイ!!
可愛い榛名が外国風なのに対して、まさに日本男児って感じ。
しかも、そんな彼が独占欲を出してヤキモチをやいたりして、すっごくバランスの良いカップルです。
私の場合、受け・攻めどちらも好きだと思っても、どちらかの方に好みは偏るものなのだけど、この作品は本当にどちらも大好き!
あとは、中川の妹の春菜や、将棋好きの蔵元など、周りのキャラもいいですね。
ふたりの恋愛模様だけではなく、榛名がまるで家族の一員のようで、ほのぼの癒やされます。
中川のことを好きな親戚の女の子や、榛名の仕事のライバルも登場する下巻は特に好きです。
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以上、BL漫画「雫 花びら 林檎の香り」のあらすじや感想ネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました。