BL「鳩の王」あらすじ・感想(ネタバレ注意)スパダリイケメンが鳩!?

スパダリのイケメン鳩とつがいになっちゃう大学生!
鳩×人・人×スズメ・カラス×人など、シュールでキュートな鳥のお話を収録している短編集です。

鳩の王
河合あめ先生の作品です。

鳩の王 1

鳩の王 1

鳩の王 1

[著]河合あめ

鳩の王 あらすじ

冴えない大学生の鈴井優樹は、人と接するのが苦手で暗い性格。ある日のこと、バイトをクビになった帰り道に、偶然猫に襲われている鳩を助けます。

その夜、2階だというのにベランダに突如ノアと名乗るイケメンが登場!怪しい人かと思いましたが、彼は実は鳩の王でした。

地域を束ねている鳩の王のノアは、助けてもらった鳩のお礼に来たのですが、情けない優樹の様子を見て、性根を叩き直してやると言い出して・・・

ノアにあれこれ厳しく叩き込まれれた優樹は、少しずつ変わっていき、学校で話せる友達もできるようになってきます。

しかし、優樹が変わったことで、一緒にいる理由がなくなってしまうふたり。
とうとう、自分の役目は終わったとノアが言い出して、優樹は必死で言い訳をしながら引き留めようとします。

その返事は、あっさりしたもので・・・

ちょっとシュールで、ほのぼの癒される温かいラブ・コメディです。

その他、「初恋スズメ~米と田舎と青い空~」「カラス男に気をつけて!」の2作も収録されています。

鳩の王 感想レビュー

ここからネタバレ注意!!

スパダリの鳩の王ノアは、あ~~王様だ~~~と思うぐらいたくましいです(笑)
優樹は、真面目で一生懸命で素直なんだけど、最初に情けないと喝を入れられるぐらいの人だから、ちょっと頼りなかったり心配になったりするタイプ。だから、このカップルのバランスいいですね。

正直言うと、人外の中で鳥のお話は苦手なんだけど(リアルの鳥が苦手だから)、これは全然平気でした。

鳩の王であるノアは、ちょっとしたうるさい母親みたいでもありましたね。人間になるとすっごいイケメンなのに、そうでない時は笑える・・・あの鳩の時の目・・・笑える(笑)

ふたりの元に、まるで邪魔をするかのように現れた鳩のミフネが、優樹を混乱させまくります。ノアを信じつつも不安を感じて色々悩んでしまう優樹が、本当のことがわかった時に、静かにゴゴゴーッと怒るのが良かった(笑)ノアもミフネも何もできず、あ~~一番怒らせたらマズイのは優樹なのね・・・と思わせます。

こういうのが好きなんですよ~~~。
だって、何でもイケメンの思い通りだったり、大人しい子が振り回されてばっかりじゃ当たり前すぎるでしょ。実は一番怖いのはこの人なんだってギャップがとっても好きです。

短編集なので、それぞれのお話はさほど長くはないです。
エッチシーンもあるけど、それほどでもないのではないかな?

あとは、田舎に帰省してくる孫と彼が大好きで人間に変身できるようになっちゃった雀のお話と、仕事でカラスの駆除を担当している青年と彼について周る人に変身するいじめられっ子のカラスのお話。

どちらもほのぼのして、癒やされますね。
人外はダメだけど、これは大丈夫だったという声もあったので、まずはサンプルを読んでみるといいですよ。

鳩の王 1

鳩の王 1

鳩の王 1

[著]河合あめ

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