
BL漫画「王様αとパピーラブ」のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめました!
潔癖症のΩが、王様αに助けられて恋をするお話。
「王様αとパピーラブ」
乃一ミクロ先生の作品です。
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王様αとパピーラブのあらすじ
男女αβΩの6性が平等の社会になろうとしている時代。
重度の潔癖症のΩ・総一郎は、生涯独身を貫いて政治家になろうと思っています。
ある日、出張に来た総一郎は、ヒート抑制ピルを持っていないことに気づきます。
なんとか仕事をテキパキこなして早く切り上げたものの、あと少しで部屋というところでヒートが始まってしまいます。
そして、助けてくれたイケメンとエッチしちゃった!!
潔癖症だから気持ちが悪くなるはずなのに、なぜか気持ちがいい…
そして、ヒートが来たのに翌日には治まっていて…
もしかして運命の番!?
しかも、エッチした相手は、宝石鉱山をたくさん持った王国の王様だった!!
王様αとパピーラブの感想(ネタバレ注意)
この作品は、少し設定が変わっていて面白かったですね。
オメガバースで、Ωの世間での立場が良くなっているというパターンはよくあるものの、国の政策としてヒート中のΩをすくための隔離地区が各自治体に用意されているというのは珍しい!

Ωが優遇されていたりするってことです。
総一郎もいつもこのΩの園に通っていて、そこには同じΩの仲間たちがいます。
幼なじみで人気モデルのセリ・既婚者のマコ・生態不明の翠。
この3人のお話も読みたいってぐらい、いいキャラでしたね。
あとは、総一郎の相手となる王様・アレクの設定が面白い!!
彼の国・猿メール王国は、αがほとんどなんですよ。
Ωはとてもめずらしい存在。
さらに、アレクは少々常識にうといところがあって、Ωというものがよくわかっていません。
それが、あとになってから大きな問題のきっかけになります。
中盤までは、ふたりの出逢いからお互いに好意を持つところまで描かれている感じ。
潔癖症の総一郎は、なぜかアレクとエッチするのは大丈夫だったし、アレクも総一郎の美しさにメロメロ。
視察ということで、アレクの国に連れて行かれた総一郎は、アレクの母・アステラからも歓迎されて、この先いい感じになるんじゃない?と期待したのですが…
そう簡単にはうまくいきません。
後半になると、アレクの弟でブラコンのウィルフレッドがヤキモチをやいてちょっかいを出してきたり、アレクがΩのことをよく理解していないことから、別れの危機が訪れます。
アレクが、なぜそんなことを言うのか?という発言をしちゃうので…
途中までは理由もわからずちょっと切なくなっちゃったりしますね。
しかし、その理由がわかった時は、笑いました。

なんだ…そんなこと!?とか思ったし、アレクの発言を聞いた母・アステラの反応が笑えた!!
この母親のキャラもいいですね~。
それに、母親から色々言われている間のアレクは、小鳥の入った巣を頭に乗っけてるし(笑)
ぴよぴよ可愛い…
そのあとのアレクは、かっこいい!
総一郎は可愛い!!
最後には、ふたり末永く幸せに暮らしたというところまで描かれているので、満足感は高いです。
王様αとパピーラブの感想ネタバレまとめ
とにかくハッピーなオメガバース作品です。
もともと、Ωも他のαやβと同じように生活できるように国が政策を行っている設定ですから、性別による偏見はありません。
登場するキャラもみんな個性的でありながら明るく前向きなので、空気感がもうすでにハッピー!
アレクの国の家族も部下もまた明るくおちゃめなので、読後感の良いオメガバース作品を読みたい方におすすめです。
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以上、BL漫画「王様αとパピーラブ」のあらすじ・感想ネタバレ!でした。最後までご覧いただきありがとうございました。