最高の家族愛!オメガバース作品【ただいま、おかえり】

ただいま、おかえり
いちかわ壱先生の作品です。
オメガバース作品としても、ファミリー家族愛作品としても、最高におすすめです。

α(アルファ)とΩ(オメガ)で運命的な結婚したふたりと、授かった子どもと仲間たちを中心に、色々な愛を知ることができるBL漫画です。

続編の「ただいま、おかえり―かがやくひ―」も電子書籍で配信が始まりました。

ただいま、おかえり

ただいま、おかえり

ただいま、おかえり

[著]いちかわ壱

ただいま、おかえり あらすじ

藤吉真生は専業主夫で、エリートサラリーマンの夫・弘と、もうすぐ2歳の輝と3人で暮らしています。
真生はΩ(オメガ)で、種の差別をずっと受けて育ってきました。そのため、自分に自信がなく何かあればすぐに自分自身を責めてしまいます。

そんな彼も、何気ない幸せな日常生活を送りながら、少しずつ変わっていきます。

超キュートな輝を中心に、彼らの味方になってくれる大切な友人も登場。
過去に真生に対してつらい思いをさせてしまった人との新たな関係もスタート。

スパダリ✕劣等感を持った美人主夫の、心が温まるホームドラマBLです。

ただいま、おかえり 感想

ここからネタバレ注意!!

オメガバース作品は、正直言ってあまり得意ではありませんでした。
読んだ作品が、Ω(オメガ)が辛い目にあって切なすぎる作品だったり、差別にあまりにも苛立ちを覚えた作品だったからです。

この作品を読んだのは、癒し系の子どもが出てくる作品を読みたかったから。たまに疲れている時は、子どもが出てくるBLって読みたくなるんですよ。

そしてこの作品で、オメガバースの今までの印象がガラッと変わりました。

キャラが最高にいいです。
真生は、とにかく優しい人ですね。劣等感があるから暗いというわけではなく、頑張って辛いことを溜め込んでしまうタイプの人です。

それを支える弘は、まさにスパダリ!!

α(アルファ)脳の家庭に育ちながら、偏見的な考え方は全くしません。逆に、種や性別で差別する人たちを許しません。普段は、可愛い子どもと愛する真生の写真や動画を仕事中にまで見たり、その可愛さに直面すると泣いてしまうほどの溺愛パパなのに、いざという時には大変頼りになる男前パパです。

また、弘と家族ぐるみのつきあいで会社の同僚でもある松尾やお隣に住んでいる大学生の佑樹も、ストーリーに欠かせません。
常に藤吉家の問題に関わって、もう家族?というぐらいのふたり。このコンピもいい感じなんですよね。

佑樹自身も藤吉家に関わってからどんどん変わってきているので、彼もまた幸せになってほしい♪松尾とならより嬉しいけど(笑)

そして、何と言っても、この作品の目玉は輝の可愛さでしょう。
その可愛さは半端じゃありません!こんなに素直ないい子は、めったにいないでしょ!ってぐらい真っ直ぐでキュートな男の子です。

妹の陽も生まれますが、これまた可愛い。
続きの「ただいま、おかえり―かがやくひ―」では、陽が生まれる準備をしているところからお話がスタートするので、子どもたちのキュートさに、それだけで読む価値あり!と思えます。

すごく大きな事件が起こるような漫画ではなく、日々の生活が描かれているわけですが、ポイントなる波はあります。

この巻では、主に家族の絆について話が色々入っていて、真生につらい思いをさせた弘の実家が大きな波として描かれています。

続きの「ただいま、おかえり―かがやくひ―」では、真生の地元のお話が大きな波となっているでしょう。二人目の子どもの陽も生まれ、弘の両親や地元との確執や過去のトラウマも乗り越え、より幸せな日々を過ごす藤吉家とその仲間たちでした。

あとは、松尾と佑樹がどうなるのか知りたい~~!!
是非、ふたりのその後のお話も描いてほしいです。

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