BL【嫌いじゃないけど】ワルイコトシタイシリーズ-3-あらすじ・感想(ネタバレ注意)
ワルイコトシタイシリーズの第3作目
これまでの帝×永遠ではなく、永遠の友達・東雲隆一と生徒会副会長・幸村修二のお話になります。
「嫌いじゃないけど】
桜賀めい先生の作品です。
嫌いじゃないけど あらすじ
永遠の友達の東雲は、生徒会副会長のユキこと幸村と幼なじみ。
ユキは、元ヤンキーで当時は超有名だった人。
今はそれを隠して副会長をしながら真面目な生徒でいますが、東雲はすべて知っています。
ある日、東雲はユキの昔の写真を持ち出してきて…
ユキはその秘密をバラされないために、毎日5分間キモチイイことをするという約束をさせられます。
嫌いじゃないけど 感想
※(ここからはネタバレになる可能性あり)
やった~~!!
きた~~!!
オタク主婦
一番好きなカップルのお話です。
全キャラの中で、個人的に一番好きなのがユキなのです。
あとは、東雲と七王が好き!
だから、好き×好きとなるこのカップルストーリーは最強ですね。
自分の過去をバラされないために、東雲のいやらしい契約を受け入れたユキ。
彼は、子供の頃からあらゆるセクハラや痴漢を男からされていましたが、なぜか東雲にさわられても嫌じゃない…
もうこの時点で、ユキにとって東雲は特別な存在だったということがわかりますね。
しかし、東雲に振り回されていくユキは、東雲の一言によりバラしてもいいから二度と近づくなということを言ってしまいます。
その後、東雲は学校に来なくなってしまうんだけど、ここからは良かったですね~~。
まっすぐにユキのことを好きだと行動する東雲。素直になれないけど、結局はいつも東雲を受け入れるユキ。
東雲はユキの性格をよく知っているから、言葉にできないことも、ちょっとした行動もちゃんとわかってくれるんですよね。
いつも副会長として口うるさくしているユキが、東雲といる時はとっても可愛いです♪
ツンデレ最高!!
エッチだって、本当は受け入れなくても良い状況だったのに、自分自身に言い訳して受け入れちゃうところもキュンとします。
本当は、東雲が大好きなんですよね~。
でも、それを自分でも認めようともせず、気持ちを見せないツンデレぶりが最高に萌えます。
しっかりエロいし、ストーリーもキュンキュンできる丁寧な描かれ方をしているので、おすすめです。
以上「BL【嫌いじゃないけど】ワルイコトシタイシリーズ-3-あらすじ・感想(ネタバレ注意)」でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。