時代もののファンタジーBL【少年と薬売り】

肌にさわるとその人の心が読めてしまうアマネと、念力が使えて鬼と呼ばれた片目が紅い瞳のキサラギ。
特別な力をもったふたりのファンタジーな恋のお話です。

少年と薬売り
吉田実加先生の作品です。

少年と薬売り あらすじ

人の肌に触れると、その人の心の声が聞こえてしまう少年アマネ。その力を知られてしまい、人の心を読める化物だと村を追われてしまいます。

その後、一緒に暮らしていた母も亡くなり、話し相手は森の動物たち。そして、狼のリクはずっとそばにいてくれました。

ある日アマネは、花を取ろうとして崖から落ちてケガをしてしまいます。
それを助けてくれたのが、見たことのないような髪色&片目だけ紅い瞳の薬師であるキサラギでした。

久しぶりに触れる人のぬくもり。
キサラギはしばらく滞在することになり、楽しすぎる毎日をアマネは過ごします。

少しでも嬉しい気持ちをキサラギに返したい!
そう考えたアマネは、肉を手に入れるために10年ぶりに村に降りるのですが・・・

少年と薬売り 感想レビュー

ここからネタバレ注意!!

人の心が読める化物だと言われたアマネと、念力が使えて鬼と言われてきたキサラギ。
特別な力を持って生まれたことで苦労をしているのは同じですね。

でも、村から出ずにひっそりと暮らしていたアマネと、自ら外に出て自分の力や外見を仕事に活かすキサラギとは、だいぶ対称的です。

アマネがとってもいい子なんですよ~~。
同じような特別な力で悩みながらも、まっすぐ優しい青年に育ったアマネとしばらく生活をして、キサラギが好きになるのは納得できます。

とにかくすれていない。
だからこそ、母親がなくなった時にも触らないでと言われてしまって、どれだけつらい思いをしてきたのかと考えると切ないです。

そのため、キサラギの登場により、生活が変わって幸せになっていくストーリーにほくほくします(笑)途中で、村人たちから生贄にされそうになってしまうのだけど、それを助けたキサラギとリクはカッコイイし、もうアマネは怖がらなくても大丈夫と言いたい!!

そうそう、このリクが作品の中でとってもいい味だしてるんですよ。
親代わりのようであったり、兄弟のようであったり、山里を離れて一緒に旅をするぐらいですから、欠かせない存在です。

ただ、キサラギの過去があまり詳しく描かれていないので、もっと知りたかったですね。アマネの幼い頃と、キサラギの幼い頃の苦労やつらさを両方見れたら、もっと幸せそうな姿に感動したかもしれません。

癒し系としてほのぼの読むには十分ですが、もっとつっこんだ部分も読みたかったな~というのが本音ですね。

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