BL漫画「雛鳥は汐風にまどろむ」のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめました!
絵がキレイでストーリー重視の方も納得!
大切な人を失くして新たな生活を始めるリーマンと小学生の甥が、重い過去を持つ惣菜屋と出会うお話。
「雛鳥は汐風にまどろむ」
南月ゆう先生の作品です。
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「雛鳥は汐風にまどろむ」のあらすじ
立花勇一(たちばなゆういち)は、小学生の甥である岡野歩(おかのあゆむ)と海の見える街に引っ越してきました。歩は勇一の姉の子であり、両親とともに事故で亡くなってしまったため、勇一が引き取ったのです。
そんなふたりが出会ったのが、惣菜屋の紅林陵(くればやしりょう)。
陵は勇一と同じ年で元ホスト。自分の店を持ってご近所の奥様方に大人気の人気者です。
料理が苦手な勇一は、すっかり常連となって、だんだん親しくなっていきます。
そして、陵と歩は海で会ってからお互いに勇一には見せない面を見せ合うことも…
そんなある日、歩は学校で同じクラスの和也にケガをさせてしまいます。
それをきっかけに、少しずつ追い詰められる勇一。
ひどい台風が来た日、勇一は歩とケンカをしてしまい、歩が大雨の中、家を飛び出してしまいます。
陵のところにいた歩に対し、逃げようとしてしまう勇一。陵に叱咤されて、やっと歩の心の奥を知ることができました。
しかし、それを見ていた陵は寂しそうな表情をしていて…
「雛鳥は汐風にまどろむ」の感想(ネタバレ注意)
タイトルの雛鳥って誰だ?と思いつつ読んだのですが、誰なのか…
個人的には、歩と陵のどちらのことも表していたのかと思いました。
母鳥に愛されたい雛鳥。
その母鳥は勇一ではないかと…
実際、歩と陵は最後まで勇一を真ん中に挟んで取り合いしてたりしますからね(笑)
それに、最後の方で勇一がふたりのことを「兄弟みたいだなぁ」なんて言ってますし。
勇一は、前半はちょっと頼りない部分とか自信がなくて逃げ出したいと思っている様子が描かれています。あの真っ直ぐで打算も何もなく愛そうとする勇一は、まるで母のようでしょ?
本当の母を亡くして、勇一に嫌われたくない・一緒にいたいと思っている歩が、泣きながらその本音を言うところなどは、もう号泣しますよ!!
そして、そのふたりの様子を見ていて、本気で自分も勇一が欲しくなってしまう陵。
彼もまた、愛されたいと思っている点ではまるで子どもなんですよ。
それでも、歩に「あげない」と言われてあきらめようとして、そこまでしようとする?という行動をしたところを見ると、本気度がすごくわかりました。
陵のもとへ勇一が向かう時の、和也ママ(歩の友達の母親)が超ステキでしたね。
「とられたりしないし、愛情が半分にもなったりしない。きっと二倍…ううん何倍にも増えるんだよ」なんて歩に言ってくれます。
勇一が何も言わない時から、なんとなくふたりの関係に気づいていて、何も言わずにサラッとフォローをしてくれる和也ママ最高!こういう大人になりたいものですね。
このお話には、いくつかキーポイントとなるアイテムがあって、それが卵焼きとシーグラス。
それに関するキャラたちの想いなども見どころですね。
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以上、BL漫画「雛鳥は汐風にまどろむ」のあらすじや感想ネタバレでした。最後までご覧いただきありがとうございました。