BL「官能リマインダー」縛ってほしい性癖を持つ彼と美貌の男

過去のトラウマから、縛られないとイケなくなってしまった大学生の宗平。そんな彼のことを理解しているルカス。

フランスで出会ったふたりが大学で再開し、新しい関係が始まります。

官能リマインダー
ウノハナ先生の作品です。

官能リマインダー あらすじ

写真好きで、賞を取るほどの腕前のある写真好きな橘宗平は大学生です。彼に絡んでいつもそばにいるのは町田ルカス。

ふたりの出会いは、宗平が親友への恋心を断ち切ろうとして訪れたフランスで、事故にあった彼をルカスが助けてくれたことがきっかけでした。そして宗平のことをゲイだとわかったルカスに誘われて一夜をともにします。

過去のトラウマから縛られないとイケない宗平は、もう二度と会わないと思ったために、ルカスに縛ってほしいと頼みのですが・・・

大学でまさかの再会!!

その後も、体の関係は続いていきますが、ある日、縛った跡を親友に見られてしまった宗平は!?

官能リマインダー 感想レビュー

ここからネタバレ注意!!

宗平が縛られないとイケないというのは、もともとそういう性癖ではなくて、過去のトラウマによるものです。だから、縛られると興奮するのではなく、縛られないとどうすればいいのかわからなくて不安になってイケないんですね。

自分がどうすればいいのか、手や足をどこにどう置けばいいのかもわからなくなります。それも、宗平が純粋で真っ直ぐな性格だからですね。

一途に親友を思い、さりげなく見逃してしまう小さな自然の世界が好きで写真におさめていく宗平。とっても優しい人だから、幸せになってほしい!!と高感度かなり高いです。とっても好きだわ~~。

そして、彼を大切に思うルカスもめっちゃいい男!
優しく宗平の希望どおりにするんだけど、言いなりってわけではありません。しっかり彼と周りをよく見ていて、宗平自信が気づかないことにも気づいています。

そして、ふたりにもっとも関係のある人が、親友の彰大。

親友としてあれやこれやと宗平の世話を焼き、まるで保護者のように自分がいないとダメだろう~という態度。最初は彼は本当に何も気づいていない普通に良い人なのかと思いきや、そうではありません。悪い人ってわけでもないですけど、イラッとします。

ある意味、ずるいというか宗平を生殺しのようにしているとわかっていても、気づかぬふりをしている感じです。

オイオイ、宗平の気持ちに気づいていて、その態度かよ!と思うシーンもちらほら。

ずっと一緒にそばにはいたい…でも、恋愛対象では考えられない…だから熱い目線には気づかないようにして予防線も張っておこう…というところでしょうか。

しかし、心の奥では、他の本音もあるんです。
そのことをルカスはちゃんと見抜いています。

この3人の気持ちの変化が自然と描かれています。

ルカスは、最初からそれほど変わらず、宗平のことが好きですが、宗平はゆっくりと変わっていきます。急に彰大からルカスに気持ちが変わるわけでもないので、違和感もなく気持ちよく読めます。

最後の最後に、新しくやっと購入できたルカスとの出会いの時に壊れたものと同じカメラを購入。そして、もう一度出会ったフランスで写真を撮りたいと言うのですが、その撮りたい対象を勘違いするルカス。

あれだけ色々気づいた彼が、自分のことがらみだと鈍感なんだな~と笑えました。
ほんのちょっとのさりげないシーンだけど、虫ばかり撮っていた宗平の気持ちの変化がよくわかる一コマでした。

この記事を読んだ方は、こちらの記事も読まれています。


応援よろしくお願いします♪

おすすめ電子コミックサイト

コミなび
コミなび

ハンディコミック
ハンディコミック

コミックシーモア
コミックシーモア

Renta!

eBook Japan

PVアクセスランキング にほんブログ村